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理事長の編集後記Director's postscript

小児歯科臨床 R2年5月号 編集後記

3月11日、世界保健機関(WHO)は新型コロナウイルス感染症に対し、「パンデミック」と発表しました。今や世界中に拡大傾向にあり、高齢者に限らず、子どもたちまで蔓延してきています。
日本政府はようやく4月7日、「緊急事態宣言」を発令しました。これからどうなることでしょう。いつ収束してくれるのでしょうか。院内感染の対策をどこまで徹底させればいいのか、暗中模索の毎日です。
私事で恐縮ですが、私は本誌「小児歯科臨床」の編集委員を2005年8月に任命されて、おかげさまでこの5月で15年弱になりました。そこでこの度、後任を八木成徳先生に引き継いでいただくことになりました。八木先生は除小児歯科の院長で神戸市東灘区で開業されて、元JSPP理事、神戸臨床小児歯科研究会会員の方です。これからも益々小児歯科臨床に役立つ、充実した内容の月刊誌となっていってほしいものです。編集後記は6月号まで担当させていただきます。
八木先生!7月号からよろしくおねがいいたします。

(J.T)

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