小児歯科臨床 R2年4月号 編集後記
今年も新学期が始まりました。ご入学・ご進学に関係されている皆様、おめでとうございます。
いつ収束するか分からない新型コロナウイルス感染症が地球上に蔓延しています。困ったことです。
我々小児歯科医院での春休みは毎年、朝から忙しく診療に追いまくられているはずなのですが、皆さまの医院では今回のお休みはいかがだったでしょうか。
新型コロナウイルスは子どもへの感染が少ない(?)とはいえ、各医院での対応にはずいぶんと神経を使われていることでしょう。
当院では臨時休校の始まった (3月2日) 時から待合室に以下のような掲示をいたしました。表題を「休校に伴う新型コロナウイルス(COVID-19)への対応について」とし、「本人及びご家族に37.5度以上の発熱および呼吸器症状(咳・鼻水・くしゃみ)の症状がある場合は来院を見合わせるようにお願いいたします。 皆様のご理解・ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします」
今回の感染症への対応策を今後の参考にするために、早速、特集を組むことになるでしょう。
(J.T)