小児歯科臨床 H31年4月号 編集後記
本誌ご愛読者のご家族、ご親族の皆さまにご入園・ご入学・ご進学されました方々がおられましたら、おめでとうございます。健やかにご成長されますように心よりお祈り申し上げます。
今号の特集『知っておきたい保育園嘱託歯科医になるための予備知識』の企画を担当しましたがいかがだったでしょうか。今春、新たに保育園、幼稚園、または認定こども園の園歯科医・嘱託歯科医になられた先生方にお役に立てれば幸いです。
話は変わります。日本では今、「低体重で生まれる赤ちゃんの率が世界で最も高い国」となっているそうです。先般、妊娠24週 268グラムで出生した超低出生体重児の男児が生後5か月で3238グラムまで成長し退院したとニュースで知りました。世界で一番小さな赤ちゃんのようです。この子が健やかに育っていくように国を挙げて支援していかなければなりませんね。子どもは国の宝です。
（J.T)
