小児歯科臨床 H20年4月号 編集後記
春うらら、今年も桜満開ですね。みなさん元気ですか。
私事ですが、上の娘に２人目の孫娘が４日前に生まれ、家内とふたりで、会いに行く新幹線の中でこの原稿を書いています。２ヶ月ほど入院しての出産で、婿さんの実家には上の孫娘の世話でたいへんお世話になりました。
名古屋に住む下の娘は私と同じ小児歯科医で、毎週金曜日には私の診療を手伝ってくれています。３歳になる孫娘を連れて、新幹線で木曜日に宝塚に来て、土曜日には帰る生活を子どもが生まれる前から続けています。私は毎週“来て嬉しい、帰って寂しい”心境です。このかわいい孫娘が春から保育園に通園します。孫に会える楽しみが、ついに月１回になります。今まで家内は毎週、“来て嬉しい、帰って嬉しい”心境のようです。これからは世話から開放されることでちょっとほっとしているのではないでしょうか。
この少子時代、子どもを増やし、育てていくのに双方の実家の役割はこれからますます重要になっていくようですね。
（J.T)
