小児歯科臨床 H19年3月号 編集後記
去る1月13日、私の所属する大阪小児歯科専門医臨床研究会(OSP:会員数12名)の大事な仲間の一人、外村 誠先生が享年59歳で、悲しい別れとなりました。彼は神奈川歯科大学を卒業後、松本歯科大学小児歯科で教鞭をとり、昭和54年に大阪で「小児歯科なかよしプラザ」開業。その後、多くの小児歯科専門医を育て上げました。彼の限りない求学心と、とことんまでの面倒身の良さ、優しさは多くの後輩たちに大きな影響を与えました。外村軍団と言わしめる所以です。私には到底真似のできるものではありません。彼の遺稿となる記事が今月号に掲載されました。心より御冥福をお祈りいたします。 合掌
(J.T)