小児歯科臨床 H18年9月号 編集後記
あっという間に残暑厳しい9月になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
小学5年の女の子がいる、あるお母さんの話。「先日、娘が居ないとき、たまたま、娘の携帯電話が鳴り、わたしが電話に出たら、相手はまったく無言・・・・。娘の友達だと着信履歴で分かったのですが、
"○○ちゃんでしょう?"と聞いてもまったく反応なし。近頃の子は早くから電話を与えられ、メールもできるのに、電話に出た相手が自分のかけた人と違っていたら(知らない人が出たら)、"○○ですが、※※ちゃんいますか?"が言えない。最近の子は取り次いでもらうための会話さえできないのですね。」と。あ~あ!ショック!!
子どもへの携帯電話は自分の部屋ではかけさせないなどいろんなルールを決めて持たせたいものですね。子育てって大変だ!!
(J.T)