はじめに
わたしは歯で苦労したからせめて子どもの歯だけは・・・
そのように思って、当医院にお子さまをお連れになるお母さんがとても多いようです。
その気持ちは分からないわけでもないのですが、“わたしはさておいても・・・”の気持ちはうわっすべりしていて、あまりいい結果を生みません。
まず、お母さんの歯が一番大切!
自分の歯を大事にして、しっかり管理して下さい。
そうすれば、より一層「子どもの歯」は守れます。
口の中は消化器の一部であることを意識しながら小冊子:「歯 お母さんと赤ちゃんのために」をスタッフでつくりました。
このなかには赤ちゃんが生まれるまでのお母さんの口の中の管理と赤ちゃんが生まれてから3才までの口の中の管理を「むし歯の予防」、「歯磨きの仕方」、「歯並びを良くするためのあごづくり」などなど、分かりやすく紹介しました。
3つ子の魂 百まで
小さいころに身につけた食習慣や健康観は一生残ります。
お母さんがまずよいお手本となって、
お子さまにすばらしい「歯」をプレゼントしてあげて下さい。
「一子産むと一歯失う」はウソ!
妊婦の歯が悪くなるのは胎児にカルシウムを取られるためでなく、妊産婦自身に問題があるのです。
お母さんが自分の歯を守り、同時に赤ちゃんの歯も守ってあげましょう。
院長 徳永 有一郎