「月刊小児歯科臨床」2013年6月号
2013.06.10
特集「タバコ やめてくれてありがとう!」(院長企画)を紹介します。
“お父さん! タバコ最近、吸ってないね? もしかして止めたの?”“そうだよ! 気がつ いた?”“へぇ!そうなんだ! お父さん、ありがとう!”
“受動喫煙”とは他人のタバコの煙を吸わされることをいいます。
タバコの煙にはニコチンなど、多くの有害物質が含まれていますが、フィルターを通して 直接吸い込む「主流煙」よりも、火のついた部分から立ち上る「副流煙」の方が、有害物質の 含まれる量がはるかに多いため、周囲の人の健康にまで悪影響を及ぼします。最近、ようや く多くの地方自治体で「受動喫煙防止条例」が制定され、国民が健康で快適な生活をおくれる よう積極的に取り組むところが増えてきました。受動喫煙の危険性は大人では肺がん、心疾 患など、子どもでは肺機能の低下や中耳炎、乳幼児突然死症候群など、妊産婦では低出生体 重などが多々あげられています。
月刊「小児歯科臨床」においては“子どもと受動喫煙”について、過去数回、記事に取り上 げてきました。今回、3 年半ぶり に第3 弾として、特集「タバコやめてくれてありがとう!」を企画し、受動喫煙による子ど もへの影響を、より深く追求してみました。
“受動喫煙”とは他人のタバコの煙を吸わされることをいいます。
タバコの煙にはニコチンなど、多くの有害物質が含まれていますが、フィルターを通して 直接吸い込む「主流煙」よりも、火のついた部分から立ち上る「副流煙」の方が、有害物質の 含まれる量がはるかに多いため、周囲の人の健康にまで悪影響を及ぼします。最近、ようや く多くの地方自治体で「受動喫煙防止条例」が制定され、国民が健康で快適な生活をおくれる よう積極的に取り組むところが増えてきました。受動喫煙の危険性は大人では肺がん、心疾 患など、子どもでは肺機能の低下や中耳炎、乳幼児突然死症候群など、妊産婦では低出生体 重などが多々あげられています。
月刊「小児歯科臨床」においては“子どもと受動喫煙”について、過去数回、記事に取り上 げてきました。今回、3 年半ぶり に第3 弾として、特集「タバコやめてくれてありがとう!」を企画し、受動喫煙による子ど もへの影響を、より深く追求してみました。
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