宿題集:誰も知らない動物ネタで盛り上がろう!

子ども達に歯の話をする時,動物ネタがあると興味を持って聞いてくれます。一人一つずつ,これは面白い・・という動物ネタを調べてきていただきます。それを元にグループワークを行い,動物ネタの共有化をしたいと思います。 もちろん,写真などを持参し,発表していただくのは大歓迎です。

(動物ネタは,歯に限らず食物・ウンチ・角など子どもが興味を持つものなら内容を問いません。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

RH(DH

*口腔ケアをしなければならないことが理解できない患者さんに、何とか協力的にケアさせていただける方法はないかとビール片手に真剣に思索にふけっていた。「そうだ、もし、拾ってきた野良猫に歯磨きする事ができれば、どんな患者さんにだって歯磨きできるはず!これを実験しよう。」最初、餌だけ食い逃げしていたノラ(猫)は、呼ぶとどこからかやってくるようになり、膝に抱かれるようになり、歯ブラシで遊ぶようになり、歯ブラシで喉や耳の後ろをなでてやると恍惚の表情をするようになり、口の中に歯ブラシをいれても怒らなくなった。そして半年後、ついには口の中で歯ブラシを動かしても怒らなくなった。しかし、実験が成功しお役御免となったにもかかわらずノラは我が家から出ていかない。あろうことか、一日中我が家の特等席で寝そべっている。おまけに、刺身などは家族より先に食べている。しかし、私は「そのでかい態度なんとかしろ!」と心の中で叫びつつノラを抱いてヨシヨシしている。追い出すことができなくなった。ふと考えてしまいます。実は私のほうがノラの実験に、まんまとのせられたのではないかと・・。

*幼稚園や小学校のご父兄にお話しする機会があります。健康の為には、歯磨き以上に早寝早起きが大切になります。動物は本来いつ寝るのがいいのかということをお話しています。夜行性の動物は、昼に成長ホルモンが出る。人間などは逆で、夜に成長ホルモンが出るので夜更かししないほうが病気になりにくい。おまけに、寝ている時には、脳を休めているそうです。じゃあ、哺乳類であるイルカの睡眠はどうなっているのでしょうか。どうも右脳と左脳が交互に寝ているらしい。

*犬はキシリトールに弱い。

*この写真に写っているのは何でしょうか。

C:\Users\rie\Documents\デジカメの写真\フィンランドのお菓子.JPG1技工士の学生が実習で失敗した模型。

2かまぼこ

3キャンディ

4消しゴム

5使い捨て入れ歯

 

 

 

 

YW(歯科医師)

*コアラの食べ物はユウカリの葉オンリーです。60種類以上あるそうですが、好みがありかなり固執するようで、親子代々同じ種類だそうです。糞は大豆ぐらいの大きさですが、新鮮な?時はユウカリの良い臭いがする。爪はかぎ爪といって鋭く長い爪をしています。住処でもあるユウカリの木から絶対落ちないようにしています。そこで東山動物園の飼育員さんは受験生にコアラの糞を綺麗にしてしおりにし先着100名様に1月に配ります。カンガルーと同じ有袋類ですが、ポケットの様に上向きに入口が開いてはないのです!生まれたばかりの赤ん坊は小指の先ぐらいで、毛は生えてません。産道からチョコチョコ出てきて下向きに開いている入口から育児嚢に入ります。そして、母親の出すお乳や離乳食糞を食べ成長し七カ月くらいすると顔を出し、外界との接触を試みるそうです。入口が下向きだと落っこちちゃうと質問したら町のようになっていて受け皿になるし、入口は肛門の様に絞られているそうです。

動物園も高齢化率が結構高いようで、23歳のソマリノロバの話題 妙に痩せてきて貧相な顔になった・・でも良く食べるしおかしい!糞を調べたらそのままでているではないか!どうした!?診察したが内臓はOK口の名を見てみると餌をすり潰す臼歯上は摩耗しているけど、下の歯がどんどん伸びて上手く噛めなくなっていたのです。そこで麻酔をし“歯やすり”で切削し治療完了!やっぱり噛むって大切ですね

TH(歯科医師)

*名古屋といえば金のシャチ鉾。今年の114日名古屋水族館で25歳のシャチが死んだ。解剖したら大きな石が400個おなかから出てきた。原因は不明。和歌山県太知町から5億円で購入したシャチだ。シャチは80歳まで生きるといわれていますが、鯨と同じ仲間だ。鯨は動物園のある動物と仲間だよ。何でしょう?1キリン 2ワニ 3カバ・・・答えは3カバ  共通項A水中で子育てする B水生 Cほとんど毛がない D皮脂腺がない E水中で音を使ってコミュニケートするのです。

*キリンは首が長い。脳に血液をあげるため心臓のポンプ作用は大きい。血圧も高い。さて高いところから低いところへ頭をもっていってエサを食べる時、急な血液の流れで脳が壊れてしまう。それを防ぐ手段は?そう!静脈血管にたくさんの逆流弁がついてるそうだ。また、首が長いから肺に空気を送る気管は長く3mもあるらしい。そのため死腔も大きくヒトの8倍もあるそうだ。とても効率の悪い呼吸だ。ところで・・太古の首長竜は当時酸素濃度が10%と今より低いのにキリンより長い首の恐竜はどのように呼吸をして生きたのだろうか??

Y・M(DH)

徳之島は闘牛の島と知られています。飼い主は牛を家族の一員のようにとても可愛がります。戦いのときは興奮して鼻息も荒く近づけませんが、普段はとても大人しく、夕方になると犬のように散歩(トレーニング)をする姿がアチコチで見られます。島人には当たり前の光景で違和感ないのですが都会から来られた方は皆さんビックリされます。1トン近い牛を小学生が引いて散歩させる姿も時々あり、牛舎はフンひとつ落ちてないほど綺麗にみんなで世話をします。

初めて見たときは目から鱗が落ちました。また、戦闘で、角が折れてしまい引退した牛を見ましたが、筋肉がそげおち、草を食べるのがやっとで、人間でいえば寝たきりに近いような雰囲気にみえました。生きる意欲がなせる技なのかと感じた瞬間でした。最期まで面倒をみようとがんばっていた飼い主にも感動!!

S・I(歯科医師)

*動物の全体重に占める脳の重さの割合=脳化指数(EQ)では ヒト0.86  チンパンジー0.30  カラス0.16  イヌ0.14  ネコ0.12  ブタ0.05  ウシ0.06  ウマ0.10  イルカ0.64  

*イルカはヒトに近い高い知能をもつ動物といえます。寿命は3040年。1年程の妊娠期間を経て出産後、2年ほど母乳を飲みます。親と同じ魚を食べられるようになると卒乳です。バンドウイルカはヒトのように唇を乳首にきっちり吸着させることができません。舌の淵にギザギザの乳頭があり、それをキッチリつけて水が入らないようにして母乳を飲みます。頭の上に噴気孔があり肺呼吸します。ここを塗れタオルで覆うと呼吸ができません。口呼吸はしないからです。また、胃は第1から第4まであります。とてもデリケートなイルカは胃潰瘍にもなります。そのため、ちゅら海水族館には内視鏡検査をします。歯茎の腫れたイルカを見に行った時、獣医がくるまで水辺で体を岸にあげてジッと待っていました。麻酔もせず、歯肉の掃除をしていた姿は、人間の子供よりお利口でした。歯は、前歯、臼歯のようになっていなくて、犬歯のような歯が100本以上あります。歯の断面は年輪のようになっていてイルカの年齢を調べることができます。

S・F(歯科医師)

「きれい好きなサル」バンコクのロブリーに生息するカニクイザルは食事の後に丁寧なフロッシングをするそうです。何を使うかというと、観光客の女性の髪の毛を抜き取りそれおデンタルフロスのようにつかうそうです。それだけでなく、舌も磨くこともあると言いますからまったく普通の人間よりもきれい好きなのではと感心しております。

「ウサギの飼育騒動記」        鹿児島県  HI(歯科医師)

 鹿児島では毎日、寒い北風がビュービューと吹き付ける、師走のあわただしい日が続いていた。

市来歯科と自宅のある4階ビルの屋上にウサギ小屋を作って研究用として飼っていたウサギ7羽のうち5羽の腹部が、目立って大きくなっているのに気が付いた。それから親ウサギが次々に出産したために、ウサギ15羽の大所帯がたちまちできてしまった。今年の私は、干支で言えば卯年(ウサギ年)である。

以下は、私が経験した「ウサギの飼育騒動記」を紹介してみたい。

 

鹿児島大学医学部の文部教官助手を退職してからも、私は、大学病院の口腔外科教室に研究員として籍を置いて研究を続けていた。研究は、ウサギ使って人為的に口内粘膜部に床ずれ(褥瘡性潰瘍)を作り、そこの口腔内の出血メカニズム“線維素溶解現象”の一研究と、褥瘡が早期に回復・治癒する目的で作られたという新薬の効き目の研究であった。もっと分かりやすく述べるなら、入れ歯を装着した人に良く発生する、痛い床ずれの創傷回復を早めるための研究だ。

研究には、ウサギ約60匹近くを目標としていた。そのために春から秋にかけては、何とか大学から研究用のウサギを支給してもらっていたが、しかし、大学病院の研究用動物管理助手から「冬にはウサギが全く手に入らなくなる時期である・・・」と聞いた。それは、実験用動物専門の業者間では、この時期にはウサギの繁殖期にするので、あまり外には出さないのだという。しかり、研究用動物管理助手が言っていたとおり、冬が近づくと、それらの影響が現れて、私のための研究用ウサギが手に入らなくなってしまっていた。鹿児島大学医学部で使う実験動物のウサギは、主に熊本の専門の実験動物を養い増やしそして販売するという業者からの供給を受けていたという。

そういったいきさつで、私の今後の定期的な研究に差支えが出ないように、私は熊本に直接買いに出かけることにした。やっと場所を探し当てて、主人に一生懸命に頼み込んで、冬用の研究ウサギを確保した。

 帰りには、初めて買ったホンダ・シチィという小さな車中は、助手席にも15羽の親ウサギのかごで満タンとなった。そのためにリアウインドも見られない状態となった。自動車免許を取り立ての運転で、サイドミラーだけを頼りに5時間の道のりを、冷汗をいっぱいかきながらやっと無事に自宅にたどり着いた。 そのうちの8羽は医学部の実験用動物宿舎に預けることができたのだが、後の7羽は自宅で飼わなくてはならなくなったので、ウサギを飼うためのウサギ小屋が早急に必要になった。繁華街にある市来歯科4階ビルの屋上には木を植えたりしてささやかな庭園を作っていたのだったが、その一角に、丸一日がかりで、自ら大工をして丈夫な木のウサギ小屋を作ることができた。 ウサギの実験と聞くと、ほとんどの人はウサギを殺して実験?と、変に想像するかと思う。しかし、私の研究ではウサギを殺すのではなくて、生かしながら、ウサギの上顎前歯に自分であみ出した方法で実験装置を付ける。それによって4日後、粘膜に床ずれができているのを待って組織を切り取り、組織粘膜回復剤を隔日4回注射し続けることだけだ。出来上がったどちらもの組織切片を顕微鏡でのぞいて観察して、細胞の変化を追うことによって血液の溶解、止血、周囲の毛細血管の変化、創傷上皮細胞の回復の変移、そして最終は薬剤の効き目などを含めてデータを集めることだった。ようやく、努力の2年が過ぎて研究は実りだし、ウサギ40羽の資料が集り、顕微鏡で約4千枚の切片資料をのぞいて研究を続けた結果、データは蓄積されていった。自宅の屋上のウサギ小屋には、見る見るうちに大きく成長した子ウサギ8羽だけが残された。私は、自宅で生まれ育ったとても愛くるしいウサギちゃんたちを、再び実験動物として、苦労を背負い込ませるために手放したくなくて、そのままエサをやり続け、世話しながら屋上に飼っていた。しかも、私の干支は、昭和14年生まれのウサギ年であり、これ以上ウサギたちに苦労をかけさせたくないという気持ちもあっからだ。実験動物舎の助手たちから教えられた、ウサギの餌は、飼育用の固形飼料(ペレット)であり、それに付随して水も確実に飲ませなければならなかった。

それだけではかわいそうと家内が、スーパーに行った時に、スーパーのちり箱をあさって捨てられているキャベツの切れ端や、大根の葉を引っ張り出して持って帰ってきた。やはり自然の野菜などは好物でありポリポリとおいしそうに良く噛みながら食べていた。そんな苦労をかけた家内にいまも感謝している。

ある日、新聞で、小学校の飼育室に野犬が入り込んで、4羽のウサギを殺してしまったとの報道があった。すぐにその小学校に行ってウサギ4羽を寄付した。後の4羽は、娘たちが通っている幼稚園に、また私が歯科校医をしている小学校にも2羽ずつ寄贈した。子どもたちも学校も幼稚園も大喜びであった。これで夫婦とも、屋上でのウサギの飼育の縁が切れて、自前のウサギ小屋も片付けて、患者さんの歯の治療に専念できるようになった。

ある日のこと、子どもの通っていた幼稚園から連絡があった。それは、幼稚園のシスターからの電話であり、非常に申し訳なさそうに、「実は、先生から貰っていたウサギの一匹の前歯が伸びすぎて顔からはみ出していて餌も容易に食べられず痩せてきて、よだれを垂らしたり下痢をしたりするようになっていきたのですが、特に、最近はひどくなっているのでウサギさんの歯を診て下さいませんか」との相談であった。

私は、約60羽のウサギの歯の研究をも務めた専門医でもある。シスターに快く、「ウサギさんは、食事を食べられずにとてもかわいそうですね。すぐに治療しますので連れてきてください」と言った。

30分も経たないうちに、シスターがウサギを大きなバスタオルに抱いて訪ねてこられた。

早速、ウサギを座位歯科診療のスペースラインという診療チエアーで、診療助手も手伝って寝かせてくれた、そのウサギの口を診た。すると、前歯の下の歯が少し、上の歯の外側に倒れ込み、上の口唇を傷つけていた。上の歯も、口の内側に少し倒れ込んでいて、見た目が強度の反対咬合の状態であった。

ウサギの全ての歯は、一生涯にわたり伸び続けるという働きを持っている。であるからウサギの常に伸びている歯は、巣箱の木をかじったり、繊維質の多い硬い食事などによって、いつも磨り減らないと、下の歯の伸びるのが止まらずに反対咬合の状態になり、食物が食べられなくなったり下痢症状などの症状も起こしたりする。もっと進むと死亡するという厄介ことが待っている。

私はすぐに、歯を削る機械の高速切削タービンを使って、その伸びた前歯を、元の自然な状態に戻るよう削って調整した。最初ウサギは驚いたようだったが、診療助手やシスターの巧みな補助で、ウサギは暴れることなど少なく、無事に治療が終わった。

シスターに、ウサギの食生活状況を聞いてみた。与える食事は、ウサギが食べるので園児たちが残したパンなどの軟らかい物を与えていたということで、野菜の端切れなどの固めのものは少なかったということだった。もちろん、ウサギの食事指導をして、ウサギには歯で噛ますことを紹介した。もちろん、私が屋上で使用していたウサギ飼育用の固形飼料(ペレット)とそれに付随して自動水飲み器も差し上げた。

 

 

 

 

 

 

S・K(歯科医師)

*サンショウウオの由来はサンショウウオのイボから出る白い分泌液の臭いが山椒(さんしょう)に似ているところからきています。登場はサンショウウオのほうが6000万年前、山椒(さんしょう)は5500万年〜3800万年頃、サンショウウオの液は捕食者を嫌がらせ、なんらかの毒液となると考えられています。山椒(さんしょう)は臭いで葉を幼虫に食べられないよう工夫。両者とも外敵から身を守るためとされている。

*三毛猫はほぼメス。オスの三毛猫は3万分の1といわれている。オスの三毛猫の染色体異常の場合と、一つの個体の中で遺伝的に異なる細胞が混在することを指すモザイクといわれる場合の2ケースがある。染色体異常の場合は生殖能力はないが、モザイクの場合は生殖能力がある。

T・N(歯科医師)

*「仮病をするイヌ」我が家で飼っていた犬(ビーグル)は新しい子犬が来た際、何度かびっこをひいて、その都度近所の獣医見の所に行くが、病院が見えてくると普通に歩きだし病院を走り去ろうとします。実際に調べても異常はないのに何度か同じ事がありました。

*「人を訓練するイヌ」普通、人が犬を訓練します。でも、知らずに逆の場合もあるようです。主人の帰宅の足音が聞こえると、興奮して鳴く犬がいます。家に入ってもいつまでもお尻を振りながら鳴く犬がいます。そして抱っこをするとようやく鳴きやむそうです。これはイヌが人間を抱っこするように訓練しているといえるでしょう。

K・W(管理栄養士)

わが娘(中学2年生)の使用来の夢は、「動物園でお仕事したい」です。その娘がある時(鳥に食べられそうだった?)と言って連れて帰ってきたカメ(ミシシッピ赤耳亀)は名前を呼ぶと振り向く。喉の下を撫でる事が出来たり、「お手」のような仕草をしたりするのでおどろいています。一緒に飼っているオカメインコの名前を連呼していると自分もと言わんばかりに亀吉(ミドリガメ)が首を水面から大きくのばしてアピールします。

*実家で飼っていた愛犬(ヨークシャーテリア オス)「散歩」という言葉を聞くとヒモをくわえてきて大騒ぎ。雨のひどい日は風邪をひかさないよう残った家族が風呂の準備をし、ずぶぬれで散歩に行きました。年をとってからは「雨がひどいので(およんぽ)どうしようか」と家族で相談しているとバロン(ヨークシャーテリア)はうすうす感づいていたようでストーブ前で耳をピンとたてて家族の話し合いで(およんぽ)→(おさんぽ)にかわるのを待っている様子でした。

Y・N(歯科医師)

*ヘビ使いは足を踏み鳴らしたり、籠をつついたりしてコブラに刺激をあたえます。当然地面や籠に伝わってくる振動でコブラは籠から鎌首をもたげて辺りを見回します。そこでヘビ使いが笛を動かしたり、体をゆすったりすると、コブラも身構えてそれに合わせて体をくねらせるのです。あのコブラの踊りは笛の音にうっとりしていたり、調教されていたりするわけではなく、むしろ怒っているのです。

*ウシの識別は指紋ならぬ「鼻紋」です。牛の鼻に墨を塗り紙をあてると、鼻の地紋がとれます。この模様が人間の指紋と同様に、1頭ずつ違っているのです。肉用和牛は、正確な台帳を作って一頭一頭管理しているのです。生後16カ月以内に「子牛登記」を行い、血統証に鼻紋を記録。次に生後16カ月〜32カ月まで成長した時点で、もう一度「基本登録」を行い、子牛の時の鼻紋と照合されます。

*レミングはハムスターによく似た小さなネズミ。このネズミは驚いたことに集団自殺することがあって、人口調節をおこないます。ノルウェー地方に住むこのネズミは、4年周期で鼠算的に子供が増える。すると何百万匹というレミングが群れをなして旅に出て岸や海岸から海に入って溺れ死ぬといいます。普通、人口の調節というのはg弱肉強食の世界ということで強いものに食われてしまうことで完了します。それがこのレミングは自殺という行為で終わらせてしまうのです。仮にこれが自然の摂理だとすると人間のじんこう調節(戦争)というものも自然の摂理なのでしょうか・・。

T・S(歯科医師)

「魚の舌と味覚」魚にも舌はあります。下顎中央の硬い骨っぽい出っ張りが魚の舌です。舌といっても真ん中に軟骨があり、人間や犬や猫のように丸めたり伸ばしたり出来ません。また、陸上動物の舌は味がわかる味蕾細胞がたくさんありますが魚の舌には味蕾細胞が少ししかありません。その代わりに口の内側や喉、口周り、ヒゲなどに散らばっていて、人間が感じる甘さの5,0001の薄さも感じとることができます。甘味以外にも人間と同じように苦い、酸っぱい、塩辛い、うま味といわれるアミノ酸も識別できるそうです。

M・U(DH)

*鮭は赤身魚でなく白身魚  *パンダのしっぽは白  *像の妊娠期間は約2

C・k(DH)

*チーターの最高速度は120km/h。瞬発力は驚異的でスタート2秒後には72km/h。

*ダチョウの足の指は2本(1本は退化しつつある)ウマが指1本に進化(退化)したように早く走るため(80km/)

*マッコウクジラは2001000mもの深海に潜る。101気圧の水圧には大きな頭の中に入っている油をコントロールして水圧に耐えるといわれている。深海に潜る時1時間も息継ぎをしない。これは血液中にミオグロビン(ヘモグロビンに近い物質)に酸素が蓄えられているからです。

*日本犬種は西洋犬種に比べきれい好き。入院や預かりで犬舎に入れておくと、日本犬種は散歩に行くまで殆ど排泄せず我慢するイヌが多いが、西洋犬種は余り我慢せず自分の寝床で排泄しても平気なイヌが結構いる。

MD(栄養教諭)

*飼っていたハムスターは何でも食べる可愛いハムスターだった。ある日いくら呼んでも目覚めてくれなかった。もう3年にもなるし寿命が訪れたかと皆で悲しんでいた。別れを惜しみ最期の愛撫を繰り返していると動き出した!!獣医に聞くと「冬眠したんじゃ」とのこと。ハムスターも冬眠することを知った。2年経って実家で過ごすハムスターだが呼んでも目覚めないハムスター。しかしながら今年は目覚めてくれなかった・・。期待してたのに・・。

RTDH

動物代表人間!ですが・・上顎口蓋全面が入れ歯で覆われていると、魚の細かい骨が出しにくい!

YE(歯科医師)

*ゾウの鼻は上唇が変形したもの。  

*オオアリクイは長い舌を動かしアリ塚のシロアリを舐めて食べています。舌の長さ60センチ!1分間に150回も動きます。舌には粘液がついていてシロアリを絡みつかせます。

SZ(歯科医師)

インフルエンザ予防にうがいが施行されますが「うがい」は、鵜が飲みこんだ魚を吐き出す「鵜飼い」が語源。

HU(歯科医師)

ナマケモノって常に樹の上で生活してるけど1カ月に1回程度地面に降りてくるらしい。トイレ(排泄)をするためだとか。樹の上でしないのは彼なりの美意識?

AN(歯科受付)

*キリンの1日の睡眠時間は約20分。 *イヌ用コンタクトレンズがある。(株)メニコンの子会社で(株)メニワン

AK(歯科医師)

*カメはハ虫類なので年に1度脱皮する。5月〜11月頃にかけて甲羅の表面がひと皮ぺロりとむける。

*ゾウの表面積を求める公式がある。ゾウの投薬は体重より表面積を基準にする。

8.245+6.807×(ゾウの身長)+7.03×(ゾウの前足の大きさ)

YK(歯科医師)

金魚には咽頭歯という歯がノドにある。コイ目魚類に共通する特徴。下咽頭骨に形成された咽頭歯はパット状に拡張した基後頭骨突起と咬み合い、飲みこんだ餌はこの部分ですり潰される。

YKDH

人間の脳は休まず働き続けるが、イルカやアシカは脳の半分を交互に休ませることにより、周囲を警戒しながら睡眠をとることが可能。

ATDH

*ラッコは左脇に皮膚のたるんだところに自分用の石をいつも入れている。気に入った石を一生使い続ける。陸にいる時も石を置く場所を決めている。

*サイの角はヒゲが集まって硬くなって進化したもの。嗅覚はすごいが、目はあまり見えていない。

*白くないのにシロサイと呼ばれるのは他のサイより口幅が.広い(wide)から(white)でシロサイになった。

AHDH

プードル、チワワ、ヨークシャーテリアなどの小型室内犬は、乳歯が抜けずに永久歯になるため全身麻酔で抜歯する。

GA(歯科医師)

*ハエの前足には、足の先にも味とニオイをかんじることが出来る器官を備えています。また、足の先から粘着質の液を出し壁などにくっつくことが出来るのです。そのためにゴミを払い落す必要があるために前足をこすっている。

*イルカとクジラを区別する基準は体の大きさで区別している。体長が4mを超える種類をクジラ。4m未満の種類をイルカとしています。

*ウミガメが卵を産む際に涙する理由は、海中を泳いでいる間に体の中に入ってきた塩分のうち、余分な塩分を目から体外に流しているためだといわれています。

*ウサギの耳が長い訳は集音器の役割と体温調節(放熱)の役割があります。

HN(歯科医師)

カメの甲羅と手足を動かす骨格となる骨はつながっているか・別々か?・・・・・・・・・・答え:つながっている。

RK(歯科医師)

*カナリヤの脳は増殖する。  *カタツムリは雌雄同体。

MW(歯科医師)

*ミミズは前向きにしか進むことしか出来ないとても前向きな動物。

YF(歯科医師)

*クジラのイッカクの角は歯が伸びたものです。

MH(歯科医師)

*ウシが反芻するのはよくご存知でしょうが、キリンも反芻します。あの長いクビの中を食べ物がまた上がっていくなんておもしろいですね。蹄が偶数のウシ、キリン、シカは胃を複数持って反芻します。蹄が奇数のウマ、カバ、バクは盲腸が発達しています。どちらも消化しにくい草を食べるために進化したものですが、現存する科、種の数から反芻の方が有利なのではないかと考えられています。やっぱりよく噛むべきですね。

AS(歯科助手)

「鮭の省エネ法」鮭が疲れ果てずに厳しい長旅が出来るのか?激流を掻き分けて進むのではなく、上流に向かって泳ぐ際、岩や木の枝などで流れが乱れた所にできる小さな渦を利用して前を進み体力の消耗を抑えています。群れで泳ぐ時は前を泳ぐ鮭の体で発生した渦を利用し、うまく進みます。自分の体で生じた乱流を利用することさえあるそうです。

FS(歯科医師)

丸飲みは体によくないですよ。ヘビはカエルやニワトリの卵、ヒヨコなど自分の頭や体の太さよりも大きいものまで飲み込んでしまいます。ヘビは消化力が優れていて、唾液の段階から強い消化液を出し、胃液はさらに強く丸飲みしても数日で骨、皮、毛まで消化してしまいます。私たち人間はしっかり噛まないと消化出来ません。岡山大学の岡崎先生の調査でヒトがビーフジャーキーを丸飲みしたものと3回だけ噛んで飲み込んだものをウンチから取り出した写真があります。丸飲みの方はもとの形のまま消化されず、3回噛んだもの半分以上形が残っていませんでした。ヘビのマネはしないでくださいね。

YT(会社員&腹話術師)

*学生時代に動物園でアルバイトをした時に知った衝撃の事実「歩行編」キリンは、ロボット歩き(側帯歩行)だった。

よく行進の時に、足と手が一緒にでてしまって、体育の先生に怒られたロボット歩き。キリンは長い手足を一緒に出して優雅に歩いています。今度動物園に行かれたら注意してみてください。

*ヘビは地面との摩擦を利用してウネルことで前進。では、摩擦のないガラスの上ではどうなるのでしょうか?前進出来ず同じところをクネクネしているだけです。ヤモリはガラスも足についた吸盤で自由自在にスパイダーマンが出来るのですが歩き方が興味深いです。前左足、後ろ右足、前右足、後ろ左足と規則正しく出して動きますがよくもつれないものだとおもいます。人間は単純に右左出すだけで簡単に歩けるのでよかったと思います。

KKDH

*ウサギは穴を掘る時チームプレー。前のウサギが硬いところを歯で掘る。前足→後ろ足と土を飛ばし、後ろのウサギがその土を押し出しならす。

*イノシシは鼻で地面の中の石掘り出す。

CIDH

*動物名で漢字の入った市が多い県は・・・・・・・・・・・・・三重県(鈴鹿市 熊野市 亀山市 鳥羽市 尾鷲市)

*市区町村名で1番多く出てくる動物・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鹿(13市町村)

*「蚊」という漢字には「文」という字が付いていますが「ぶ〜ん」と音をたてて飛ぶから・・・・・・蚊

*カタツムリがコンクリートやブロック塀にへばりついているが、あれはカルシウムを摂るため食べているそうです。

*スッポンに噛まれた時の対処法。指と一緒にスッポンを水の中に静かに入れる。スッポンから逃げていくそうです。

SH(歯科医師)

*魚の寿命はウロコについている「わっか」で調べることができます。ナマズは60年、コイは30〜50年、ウナギは50年、マダイ30年、金魚30年生きることが可能といわれています。

*岐阜白川郷のコイ「花子」はむなびれの辺りのウロコの年輪から226年生きたといわれていますが、これは専門家の間でもやりすぎ?と疑問視されている。ちなみにギネスブックには「ミズウミチョウザメ」が82歳まで生きた記録があります。

*コイは雑食性でシジミやタニシ、昆虫、藻類などをエサとします。喉の奥に3列に並んだ咽頭歯がありこの歯でタニシやザリガニをかみ砕き100円玉を曲げるくらいの力をもっているそうです。口を開けると自然に下を向いているので泥ごと口に含み不要なものだけエラから吐き出す仕組みになっている。

RS(養護教諭)

小学校の頃研究と称し、蚕に桑の葉以外の葉っぱをあげていました。食べないのかと思うと究極にお腹がすくと桑以外も食べていました。

*飼っていた犬(グレートピレニーズ50キロ超10歳で天国)朝1日分のエサを入れておくと自分で(朝、昼、晩)分けて食べていた。現在飼っている犬はエサをやったらやった分ぺロり。

*我が家の犬が数カ月の子犬の頃、年はほぼ同じだが(セントバーナードとコーギー)本気でじゃれあうと大きい方が勝つのに相手が小さいので力の加減をして相手を傷つけなかった。人間よりすごいと思いました。

KK(歯科医師)

*カメは生まれてきた時の温度により性別が決まる。28度を境にそれより低いとオス。高いとメス。

NTDH

「チワワの噛みあわせ」上顎前突は遺伝要素となるので交配の際は留意が必要。一方、下顎前突は遺伝要素にならないとブリーダーのサイトでみました。他の犬においてもそうなのかはわからないです・

MSDH

*犬はヒトの話を聞き理解している。

*ヒトのメスはキスで相手との相性がわかる・・らしい。(唾液のDNAで自分と近い塩基配列がわかるので、近い人は生理的に嫌だと判断するらしい。

RH(管理栄養士)

「モズのはやにえ」夏終りから秋はモズが捕まえやすいバッタ、コオロギがたくさん発生。食料の少ない冬に備えてモズは獲物を木の枝やトゲに刺して保存する。枝に突き刺した獲物はまるでミイラの様。はやにえをみれば、モズが何を食べているかわかります。しかし、モズは物忘れをするらしくはやにえを忘れてしまうことが殆どらしい。他の鳥にたべられてしまうこともある。(子供の科学)