2月26日


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エネレルのスタッフと学習会

3:30

5:00

7:30終了

1.小児患者へのマネージメントについて
 *年齢別指導内容

こんな質問がありました。
「今日、1歳半の子どもが来て、治療中ずっと泣いていた。何を話しても泣き止まないし、理解することも
難しい。話しかけることに意味はあるのか?」

→3歳未満の子どもはその発達から考えても、理解するのは難しい。でも、安心感を与えるような雰囲気を
 つくりながら話し掛けるべき。そのことが保護者の安心や信頼を生み、親の気持ちが安定することで、子
 どもも落ち着ける。 という訳で、話しかけましょうね!

その後講義(中村)
 @子どもの不安な気持ちを受け止める感性が必要であること
 Aコミュニケーションをとる時の留意点と言葉がけの要素
 Bなぜ泣くのか?の「なぜ」を考えることが何より大切であること
 C特に小児のマネージメントについてはDr、DHの連携が不可欠であること

実際のマネージメントをVTRでみてみましょう!
@泣きながら入室した子どものへの対応と、退室までの変化(河見)
Aなぜ泣くのかを考え、どうしたらよいかを工夫することで変わっていった子ども(田渕)


2.3グループに分かれて、コミュニケーショントレーニング(米花)

(主旨)患者さんの気持ちや思い、言葉の裏側にある様々な背景をいかに汲み取るか、
    そのことが医療を行なう上で非常に大切であることを体験する。

(方法)患者役・医療従事者役・オブザーバーの3者1グループも分かれる。
   予め、患者の主訴・現病歴・背景といった状況設定がされているので、患者役がまずそれを把握。
   オブザーバーの観察のもと、患者役と医療従事者役が8分のロールプレイを行う。
   医療従事者役が患者の要望や気持ち・その背景を8分の問診時間の中でどれだけ汲み取れるかがポイント。
   2症例を、3者で交替しながら、行いました。

ボロルチメグさん(患者役)と、田渕さん(医療従事者役)の二人組みは・・・
モンゴル人と日本人間でのコミュニケーショントレーニングは、言葉の問題もあって、
とても難しかったです。でも、相手の気持ちをわかろうという気持ちいっぱいでロール
プレイングに臨みました。そういうココロがいつでも、どこでも大切ですね。(田渕さん談)
イチンさんの娘さんであるツァサンも協力してくれました。
日本語が堪能な彼女のサポートはとても心強いですね。
        

コミュニケーショントレーニングを行う前、
「この方法が上手くいくか、そしてエネレルのみんなに意図するところがちゃんと伝わるかがとても心配。。。」
と、米花さん

エネレルのスタッフからはこんな感想がきけました。その成果はバッチリだったのではないでしょうか!

(エネレルスタッフの声・声・声)
*症例2のようなとても怒った母も実際にエネレルに来院されたことがあり、対応にとても困ったことがある。
 このように難しい患者さんはたくさんいる。そういう患者さんにどうやって説明するのか、勉強できました。
*今までは、医療側スタッフから治療説明をすることを中心に考えていたが、コミュニケーショントレニングを行って、
 患者さんの話しをもっと聞いた方がいいと思いました。実際に患者になってみるのはとてもいい経験でした。
 患者さんの気持ちになることはとても大切だと感じました。
*患者さんの気持ちをよく聞いてから説明することが大切だとわかりました。
*質問ですが、
 「モンゴルのお母さんは,実際にはもと怒って怖い人が多い。そういう場合はどうしたらいいの?」
 →怒ってしまった母には、やはり説明不足を謝るしかないと思う。本当は、怒られる前の説明が大切!!
  痛みがでるかも、腫れるかも等々の予測を与えること、患者のことを考えて正当な治療を行っているという誠意
  を伝えることが今後の課題でしょうか。ムンテラの重要性・必要性についての講義が必要かな?(河見さん談)