2002/2/27

グループワーク(KJ法)
―エネレルの大きな目標は?―

エネレルに来る患者さん達にいい医療を提供できて、喜んで帰ってもらうことはもちろんのこと、できるだけ多くのモンゴルの人々の健康・幸せのために存在すること。

そのためには、多くのことを勉強する必要があるし、治療に関しても、モンゴルの中で秀でていなければならない。
一人でも楽をしようとすれば、そのことの実現は難しく、皆で力を合わせるべき。
エネレルはmedical co-opであり、患者を中心に据えれば、経験年数の差や役付け関係なく、自分の意見が出せるところである。
そういう意味では皆がエネレルの主役であり、それぞれが、自分で考えて「エネレルはこういう診療所で、そのためにこうしたい。」という主体性を持つべき。
新施設完成に伴い、スタッフが増えるが、皆で力を合わせてゆくには、いくつかのグループとそのリーダーの存在が必要。
大きな目標を見失わないように、今の問題点を見出し、改善策について月に1回ぐらいは話し合うことが重要。

〜エンヒザヤさんより感想〜
今まで、こういった話をしたことはなく、日頃自分が思っていることを人に言う場がなかった。
しかし、今日のこの機会に自分の意見を伝えることができ、また皆からもたくさんの話が聞けた。もし、2人で話し合ったなら、2人だけの意見しか出てこない。
今日のようにたくさんの人で話をすると、たくさんの意見・方法がでてきて、おもしろい話をたくさんすることができた。
新しいエネレルをいいエネレルにしてゆくための方法が見つかったと思う。今まで、具体的に何をしたらいいかがよくわからなかったが、みんなで話し合いをすることで目標が見つかった。いいエネレルになるためにみんなでがんばります。

〜高井さん大活躍の巻〜

    美しき師弟愛

師匠の指導のもと、技工に励むオトゴントゥヤさんとボロルチメグさん。二人の技工士さんは、高井さんが来られるのをとても楽しみにしていました。

今回もとてもおもしろかったです。
高井さんが来てくれて助かったことがたくさんありました。
本当にありがとうございました。
          診療室でも大活躍!
          レベルの高い技術に患者さんもスタッフも感激です。
右の患者さんは、以前にトゥヤさんが義歯を作った患者さんで、トゥヤさんとはとても仲良しです。大学の教授で、とても面白い人ですが忙しいのか、義歯があまり合わないと言いつつ、なかなかエネレルに来ませんでした。
トゥヤさんのアプローチにより来院。高井さんにリベースをしてもらったところ、あまりの適合の良さに感動し、学習会の最中に「どうしても一言お礼が言いたい。」と、入って来られました。こんなに素晴らしいものができるのなら、高いお金を払ってでも日本に治療に行ってもいいとおっしゃってました。
高井さん、スゴイです!
高井さんの報告書を後頁に掲載しています。