オカドンの玉手箱
このコ−ナ−は,オカドンが最近あった”面白かったこと””感動した出来事”を,
up to dateで更新しているコーナーです。

残された紫電改 [2001年09月19日(水)]
8月に愛媛県の南宇和郡学校保健研究会でお話をしました。この会が行われた御荘町には,海軍の戦闘機である“紫電改(しでんかい)”が,日本で唯一残されています。戦争中海に落ちた飛行機が引き上げられ展示されています。小学生の頃読んだ,紫電改のタカというマンガを思い出します。最近“ホタル”の映画がありましたが,これも鹿児島県の知覧の特攻隊の物語です。
ところで,飛行機に乗り気圧が低下すると歯が痛むという話があります。歯の痛みは,細菌が神経に達しガスを出すので,歯の内圧が高まるため起こります。宇宙や飛行機では,外気圧が低下(飛行機で0.1気圧低下)するので,相対的に歯の内圧が高まり,むし歯があると歯が痛みやすいのです。
以前,ある軍医にお話しを聞いたことがあります。その先生は,特攻隊の基地で軍医をされていたとのこと,特攻隊が飛び立った後,引き返してきた飛行機があったそうです。その理由を聞いたところ,飛行機に乗ってから歯が痛くなったとのことで,やむなく引き換えしたそうです。そこで軍医が,歯を抜いて再び飛び立って行き,二度と故国に戻って来なかったという話でした。
現在,ニュ−ヨ−クの同時多発テロの問題がありますが,悲惨な戦争は避けたいものです。